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2011年10月3日月曜日

クリエイターが気合を入れて作成したデザインQRコード達

QRコードをはじめ、AR(拡張現実)、NFC、デジタルサイネージなど、オフラインからオンラインへのアクセスを容易にする技術が続々と出てきています。
私が度々取り上げているQRコードですが、ここ最近商品のパッケージやポスターなどで使われているこの白黒の正方形のコードは日本国内では特に物珍しいものではなくなってしまいました。

こんなのもあるんだぞ!ってことで、
クリエイターが気合を入れて作成したデザインQRコード達をご覧いただこうと思いました。

今回は
①何故2次元コードのQRコードをデザインできるのか?
②デザインQRコードの実例
の2点について書いていこうと思います。
①に関しては読まずに②だけ読んでいただいてもけっこうです。ぜひQRコードを楽しんでいってください!!
ちなみに国内では当たり前になってしまったQRコードですが、アメリカやヨーロッパ諸国ではまだまだ新しい技術とのようで、アメリカでは昨年初頭から爆発的にその利用者数を増やしています。下記のインフォグラフィックからも、QRコードの取り込み数が2010年初頭から2011年初頭までの間に4549%も増加していることがおわかりいただけるかと思います。


①何故デザインQRコードをデザインできるのか?
これはQRコードが汚れや破損に強い特性を持っているからです。
QRコードはその特性上修正機能を持っていて、最大で表面の30%が破損・汚れたとしてもコード自身でデータを復元させることができます。実はこれだけで、この特性をいかしてデザインQRコードが作られています。

②デザインQRコード実例集



残念なことに今回取り上げたデザインQRコードは、ほとんどが海外のクリエイターによって作成されたものであり、日本ではほとんど見掛ける機会がない現状です。
デザインQRコードに関しては今後とも探していきますので、集まり次第日本のデザインQRコード特集をやりたいと思います。

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